先日、真澄探桃集を手にした。
『神道体系 神社篇15 尾張・参河・遠江国』に入っている『真澄探桃集』です
真澄探當證の内容と真澄探桃集を比較してみたかったのもあって
結果は、真澄探當證に書いてある時代は、真澄探桃集からはスッパリ抜け落ちていた。
まるで意図的に削ったような印象を受けた。
『真澄探當證』と『真澄探桃集』の国常立尊
『真澄探桃集』では国常立尊のことが書いてあった。
『真澄探當證』でもそうだけど、『真澄探桃集』でも、国常立尊は真清田神社の正殿に祀られていると書かれている。どちらも真清田神社関係のものですが・・・
『神道体系 神社篇15 尾張・参河・遠江国の『津島天王御葦記』には、要約すると、
葦は日本第一の神草で、尊い神も大八島が出来たのも皆、葦牙(あしかび)からで、それで神号にもつけ、国名でも葦と称してきた。
天地の中に葦牙の如きものがあって、神となり可美葦牙彦舅尊(うましあしかびひこぢのみこと)、国常立尊と号し、とか
天地初めてわかれるときに、大海に葦牙の形で漂えるものがあり、神人が現れ天御中主と称し、故に豊葦原中国という、また豊受皇太神という、とか
神島が未だ開けざる時、神人がみあれまし、一本の葦に乗り、
「一本の葦」とは異国の本に船を表し、「葦牙」は船の意味なので、古事記の上にも葦舟云々とあり、船の始めは葦牙の表示となる。
まあ、レ点は付いているので、高校レベルの漢文で読めるので、読みたい人はよんでちょ
モーゼの頃から葦舟はあったけど、縄文時代にあったから、国常立さんの乗ってた葦舟のほうが古るそうですね。
葦舟、こんなんですか?
あと、葦というと高師小僧を連想します。
古代の初期の産鉄の材料になった褐色鋼です。
どうして「可美」「葦牙」なのか?
どうして立派な葦が生えていると嬉しいのか?
葦牙(あしかび)のごと萌え謄(あが)る物に因りて成りませる神の名(みな)は、宇麻志阿斯訶備比古遅(うましあしかびひこぢ)の神
葦の芽のように、芽を出して伸びていく(高くなっていく)鋭く尖った物に、
「因りて」(原因となって、頼る)なので、「くっついて、集まって」
「成りませる」形成された、生まれる神
それはやはり鉄器の材料となる高師小僧が葦についているからかもしれない。
「筒」となっていて、「筒」は星でもある。
「筒」である流星は細長く鋭く尾を引く
銀河が形成される前は、クラゲのように漂っていた星星の群も、そういった細く尾を引く流星が集まり、元となって形成されたかもしれない
国常立尊=天御中主=豊受大神=可美葦牙彦舅尊
それで
国常立尊=天御中主=豊受大神=可美葦牙彦舅尊
ということですので、これはどうしてだろうかと思っていたのですが、神社の古伝では伝わっていたことなんですね。
スピラーは古史古伝はあまり読む人がいないので、は知らない人が多いのでしょう。
スピの人が群がりそうな情報ですけど、漢文読み下しまでするスピラーはすくなそうなので、知らないままで良いでしょう。
「神代系図」(著者: 平田篤胤)によると
天御中主—-高皇産霊尊と神産巣日神の子が—-角凝魂(天底立命とも)—-手力男
高皇産霊尊(高木神、薦枕高皇産霊)も高良玉垂命ともいいます。
ということは
国常立(天御中主=豊受大神=可美葦牙彦舅尊)ー高皇産霊尊と神産巣日神—-角凝魂(天底立命とも)—-手力男
なので、系図では、自分のご先祖さんは国常立さんということが分かってびっくり仰天ですが・・・
本当にいた人かどうかは知りませんが。。。
手力男の系図についてはこちらをご覧ください
https://tejikarao.kodaisi.net/ametejikarao-nituite
近い先祖の橘氏の楠木正成が建立した建水分神社のご祭神にも、天御中主とありますが、天御中主=国常立尊なので、建水分神社では先祖の天御中主(国常立尊・豊受大神・可美葦牙彦舅尊)を祀っていたのでしょう。
https://tejikarao.kodaisi.net/takemikumari
何となくまた繋がってきました。
他の古書にも興味深いことが書いてありました。また続きに書きます
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