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古代史ネットkodaisi.net は橘氏について調べたのがきっかけでした。倭奴(いの)国初代天照大神の天石門別八倉姫や天石門別手力男命と各地の天の岩戸なども調べています。
「倭国」は「いのくに」阿波徳島か?倭奴国王は「いの」国王

伊勢神宮内宮の西殿には撞賢木厳御魂天疎日向津比賣と東殿には天手力男命こと向匱男聞襲大歴五御魂速狭騰尊が祀られています。
倭国「いのくに」徳島と国栖=胡人の王・向匱男聞襲大歴五御魂速狭騰尊
「倭国」は「いのくに」阿波徳島か?倭奴国王は「いの」国王

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2025年3月27日木曜日

あちめは蛇の目 安曇目は古代エジプトのウジャトの目か?


あちめは蛇の目 安曇目は古代エジプトのウジャトの目?

 
大山阿夫利神社の目形石に、古代エジプトヒエログリフが刻まれていたりして、古代エジプトからも人が来ていたのかもしれないと思ってました。
古代エジプト アクティ,アケトとあけひなどの星神手力男 | 天手力男を求めて 
https://tejikarao.kodaisi.net/aketo より
古代エジプトのヒエログリフが刻まれた大山阿夫利神社の目形石
ヒエログリフの線刻文字で「ラー」日神とあります。

下は川崎真治著「謎の神アラハバキ」より
 

るなさんのサイトによると、安曇磯良はアントン・イソラで

「安曇族はエジプトあたりから船で来た海人族で、
外洋を通って倭国に渡る航海技術があったので、彼らを味方に付ける事は、
韓と倭国の間の制海権を手に入れるに等しい事だったと思われます。」https://lunabura.exblog.jp/16860839/

安曇族はエジプトのマスカラの風習していたようです。
 
イワレ彦の使いとしてきた安曇族の大久米にイスケヨリ姫は
「あめつつ ちどりましとと など黥(さ)ける利目(とめ)」と尋ねます。
つばめ、せきれい、ちどり、ほおじろのように、どうして目の周りに刺青をして鋭い目をしているのですか?
いわゆる、ウジャトの目と言われているマスカラか刺青(黥面)ですね

 The Wedjat, later called The Eye of Horus(上下の図はウィキより)

An Eye of Horus or Wedjat
ホルスの目といわれていますが、エジプトでは虫よけや眼病予防のためにしていたようです。

 

イソラとはシリウスのこと

イソラとはシリウスのことだそうで、安曇族はシリウスを守護星としていたそうです。
だとすると、手力男も軍神で、オリオン座に象徴され、住吉三神もオリオン座の三ツ星とされていますので、
星になぞられたのかもしれません。
 
安曇族の安曇もアドン=アドナイ、アテナイでかぐや姫に出てくるアナナイと同じ意味だと思います。
アドン=アドナイ、アテナイ=高い所≒天空とか高天原となるのでしょうか。
 
シリウスと古代エジプトに関係しそうなご神事は霜宮神社(霜神社)
昴乙女を温める話幣立神宮 霜宮の火焚き神事
エジプトから来た人達だからこそのご神事ではないかと思いました。
天香具山3 天岩戸神社の七本竹と伊勢の七本鮫とシリウスと昴乙女と

阿蘇の霜宮は、地球の反対側なので、冬に冬を象徴する昴を(焼く(役)犬原で)温めて、夏至正月にナイルの増水をもたらす大犬座のシリウス(焼き焦がすもの)を呼ぶご神事を日本で続けた、
伊雑宮は田植のための増水ををもたらす昴を七本鮫に例えた。
そして、天岩戸神社の七本竹はやはり田植の水をもたらす昴の七乙女・七織姫のことをたとえたのではないでしょうか?
どちらもナイル川の氾濫をもたらすシリウスや
雨による増水をもたらす昴を呼ぶためのご神事だったのではないでしょうか?

田植のための水ということで、秩父の今宮神社から秩父神社への種水の授与(水幣)を思い出しました。
今宮神社には武甲山の伏流水が湧いています。それを秩父神社に渡すのです。

 
伏流水というと天河弁財天や宗像大社と同じです。天河弁財天も七夕信仰の星信仰です。今宮神社の水分祭も武甲山の伏流水ということで、武甲山も古くは星信仰があったのではないでしょうか?
秩父神社は今も北辰妙見信仰ですが、三峰神社も古層には星信仰があったようなのです。
まだよくわかりませんので、ここでとどめておきます。
本当はあちめのことを書きたかったのですが、これは次回にします。