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古代史ネットkodaisi.net は橘氏について調べたのがきっかけでした。倭奴(いの)国初代天照大神の天石門別八倉姫や天石門別手力男命と各地の天の岩戸なども調べています。
「倭国」は「いのくに」阿波徳島か?倭奴国王は「いの」国王

伊勢神宮内宮の西殿には撞賢木厳御魂天疎日向津比賣と東殿には天手力男命こと向匱男聞襲大歴五御魂速狭騰尊が祀られています。
倭国「いのくに」徳島と国栖=胡人の王・向匱男聞襲大歴五御魂速狭騰尊
「倭国」は「いのくに」阿波徳島か?倭奴国王は「いの」国王

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2014年5月5日月曜日

手力男命・手力雄命 天照大神の夫 天手力男の系図とまたの名

手力男命 天手力男の系図とまたの名など

随時加筆していきます。記載途中です

 

(1)手力男命・手力雄命のまたの名

手力男命は天嗣杵命ともいい、天石門別安國玉主神

「神代系図」によるとまたの名を

天背男命,天嗣杵命,天石戸開命,櫛石窓命,豊石窓命,

伊佐布魂命,阿居太都命(あいたつ),天石帳別命,玉主命,明日名門命,(あけひなどのみこと)

 

また、吉野では天の石帆別(いはほわけ)の神・石穂押別 とも言われています。

 

手力男の元の名は級津彦,紀州では「日を抱く手力男」,居懐貴孫大明神とも言われる

 

手力男の元の名は級津彦

手力男の御魂を倭大國魂命ともいうそうです。

 

手力男の御魂を倭大國魂命

また、手力男の御魂を倭大國魂命ともいうそうです。

倭大国魂神社・倭国魂神社・大和神社・大國魂神社は直線上にある 参照

倭大国魂=手力男なので、手力男と妻神の天照大神を祀っているようです。

 

手力男の元の名は級津彦

手力男の元の名は級津彦ともいいます。

「住吉明神神代記」によると 向匱男聞襲大歴五御魂速狭騰尊

手力男は「住吉明神神代記」によると 向匱男聞襲大歴五御魂速狭騰尊とされています。撞賢木厳御魂天疎日向津比賣とペアになる神です。

 

手力男は田力雄=男雄神(大神)か?

手力男は田力雄=男雄神を縦書きにしたものを転写するときに、田力男としてしまったと考えています。

田力雄=男雄神=大神で、特定の人物のことではないかもしれません。
女神の配偶者の男雄神という意味かもしれません。
が、あれほど多数の名を持つ神はこの中では手力男だけですので、田力雄=男雄神=大神と言えると思います。

手力男は初代天照大神の夫神

四国の伝承ではこういう系図になるようです。

初代天照大神の八倉姫(吉野では大倉姫またの名を下照姫命)
****┣┳丹生都姫(二代目天照大神・阿波大神)
****┃┗石穂押分命の子(吉野國巢之祖 大蔵神社の氏子さんにいただいた資料では「進雄命(ススメオの命)」?)
手力男(またの名を石穂押分命など)
****┃
豊玉姫(手力男の次妃)━椎根津彦(倭宿祢)豊玉姫の連れ子
*********************************┃
*******************************井光姫

井光の井光の里と大蔵神社のある場所は吉野の近くなので、手力男と次妃の豊玉姫の連れ子の椎根津彦が井光姫と結婚したのは近隣氏族同士で手を結んだということであり得る話です。

 

振魂(布留多麻・布留魂)は手力男?

 

綿津見豊玉彦┳宇都志日金折━多久置━━穂己都久
**************┗振魂━━━━武居起━━━珍 彦
***************(布留多麻)      (椎根津彦・倭宿祢命)

井光姫と結婚して、倭大國魂命である手力男の跡継ぎという意味で、椎根津彦が倭宿祢となったとも言えそうです。

系図では海神豊玉彦が手力男かまたは父かもしれません。

戸隠神社鎮座考では手力男のまたの名を天背男命・伊佐布魂、天忍日命すなはち手力男命としていて、伊勢の風日祈宮(かざひのみや)では天忍日命は天忍漁人命(あめのおしあま命) とも言うそうです。

 

夜疑神社(大阪府岸和田市中井町)陽疑・揚貴・八木とも記す

手力男の子孫に八木氏がいるのですが、その八木氏が祀ったのが夜疑神社です。

夜疑神社は布留多麻命(フルタマ)を主祭神とする。

布留多麻命とは海神・豊玉彦命(ワタツミ・トヨタマヒコ)の御子とされ、
新撰姓氏禄(815)「右京神別(地祇) 八木造 和多罪豊玉彦命児布留多麻乃命之後也」

神道では振魂というのは、魂を奮い起こすことです。魂に活力を与え再生させる呪術のことだそうです。現在伝わっているのでは左右前後にひふみよ・・と数えながら魂を手にを包んだとして、手を回します。身体も自然と動くのですが、揺り動かしたのちに鎮魂します。

「戸隠神社鎮座考」には

「伊佐布は勇布かと説かれたる名義は後の説の如く、勇(イサフ) 魂にてこゝに分魂といへるに符へれは伊佐布魂命とは実に御本體の名にて」

とありますので、振魂(布留多麻)は手力男かもしれません。

だとすると、

海神豊玉彦は手力男の父

武居起は天香語山命か天叢雲命のことでしょうか。手力男の系図3 綿津見豊玉彦の系図と対比

 

 

手力男・級長津彦・五十猛三兄弟は同一人物?

手力男の系図5 太陽の男「級津彦」手力男と羽羽姫こと丹生都姫 で

級津彦=日向彦 で

国懸神である日を抱く手力男神、風の級長津比古神、植樹の五十猛命は同一人物らしいとわかりました。

一体どれだけ名前があるのかと不思議です。

やはり神話と絡めるように名前を作っていくのでしょうか?

三兄弟というと、カバラのようです。風と日と木ですから、まさに生命の樹の象徴で、振魂 というのも

勇(イサフ) 魂にて」という意味ですからね。

 

タカミムスビの一族が饒速日に十種神宝を伝えた

神道の人でも間違えていたり、知らない人が多いのですが、饒速日が十種神宝を伝えたのではなく、タカミムスビの一族が饒速日に十種神宝を伝えました。

なので手力男はカバラそのものかもしれません。

 

手力男の先祖は天御中主、高皇産霊尊と神産巣日御祖

では手力男の先祖はというと

手力男の先祖 高木神と神魂命は夫婦

高皇産霊尊(高木神、薦枕高皇産霊)ともいいます。

妻神は神産巣日御祖・神魂大刀自神

<追記>

「儺の国の星」によると、高木神はアンドロメダ星雲のことなので、手力男の祖は神魂命ということになります。神魂命は女性とされていますので、恐らく縄文時代の母系から弥生になり男系に変わったため、系図には神魂命のみ、記されていると思われます。

もしかしたら、高木神はアンドロメダ星雲を祀る司祭だったのかもしれません。

 

手力男の系図

手力男の系図が何通りかあります。神社や神道関係の方が調べたとか考えたりしたのでしょう。

『新撰姓氏録』氏族一覧2(第二帙/神別)では倭文氏と犬飼・縣犬飼氏は神魂命の子孫とされています。

「神代系図」(著者: 平田篤胤)によると

天御中主—-高皇産霊尊と神産巣日神の子が—-角凝魂(天底立命とも)—-手力男

高皇産霊尊(高木神、薦枕高皇産霊)も高良玉垂命ともいいます。

 

<追記>天御中主=国常立尊=豊受大神=可美葦牙彦舅尊

https://tejikarao.com/kunitoko-toyouke

なので、天御中主=国常立尊=豊受大神=可美葦牙彦舅尊

 

手力男を祖とする橘氏の楠木正成が建立した建水分神社で、天御中主を祀るのは祖神を祀っているのだなあと思いました。

白蛇が誘う旅2 建水分神社と楠木正成公の南木神社

度会村松 (伊勢神宮)によると

神皇産霊尊──櫛真乳魂命──天曽己多智命(角凝魂)──天嗣桙命──天鈴杵命─天牟羅雲命──天波与命──天日別命──彦国見賀岐建興来命──

櫛真乳魂命が入ってきます。

 

手力男=天嗣桙命なので

手力男–天鈴杵命–天御雲命–天村雲命(阿多小橋・二上命)—天波与命──天日別命

天嗣桙命(手力男)──天鈴杵命───天牟羅雲命──────天波与命──天日別命──彦国見賀岐建興来命

 

洲宮神社(手力男の娘の天比理乃洋命(天太玉命妻)を祀る)祠官小野家の「斎部宿祢本系帳」では、

神魂命─角凝魂命─伊佐布魂命─天底立命─天背男命─天日鷲命─建葉槌命

 

振魂(布留多麻・布留魂)は手力男?

系図では海神豊玉彦が手力男かまたは父かもしれません。

戸隠神社鎮座考では手力男のまたの名を天背男命・伊佐布魂、天忍日命すなはち手力男命としていて、伊勢の風日祈宮(かざひのみや)では天忍日命は天忍漁人命(あめのおしあま命) とも言うそうです。

綿津見豊玉彦┳宇都志日金折━多久置━━穂己都久
**********┗振魂━━━━武居起━━━珍 彦
**********(布留多麻)      (椎根津彦・倭宿祢命)

 

夜疑神社(大阪府岸和田市中井町)陽疑・揚貴・八木とも記す

手力男の子孫に八木氏がいるのですが、その八木氏が祀ったのが夜疑神社です。
夜疑神社は布留多麻命(フルタマ)を主祭神とする。

布留多麻命とは海神・豊玉彦命(ワタツミ・トヨタマヒコ)の御子とされ、
新撰姓氏禄(815)「右京神別(地祇) 八木造 和多罪豊玉彦命児布留多麻乃命之後也」

神道では振魂というのは、魂を奮い起こすことです。魂に活力を与え再生させる呪術のことだそうです。現在伝わっているのでは左右前後にひふみよ・・と数えながら魂を手にを包んだとして、手を回します。身体も自然と動くのですが、揺り動かしたのちに鎮魂します。

「戸隠神社鎮座考」には

「伊佐布は勇布かと説かれたる名義は後の説の如く、勇(イサフ) 魂にてこゝに分魂といへるに符へれは伊佐布魂命とは実に御本體の名にて」

とありますので、振魂(布留多麻)は手力男かもしれません。

だとすると、

海神豊玉彦は手力男の父

武居起は天香語山命か天叢雲命のことでしょうか。手力男の系図3 綿津見豊玉彦の系図と対比

 

 

手力男・級長津彦・五十猛三兄弟は同一人物?

手力男の系図5 太陽の男「級津彦」手力男と羽羽姫こと丹生都姫 で

級津彦=日向彦 で

国懸神である日を抱く手力男神、風の級長津比古神、植樹の五十猛命は同一人物らしいとわかりました。

一体どれだけ名前があるのかと不思議です。

やはり神話と絡めるように名前を作っていくのでしょうか?

三兄弟というと、カバラのようです。風と日と木ですから、まさに生命の樹の象徴で、振魂 というのも

勇(イサフ) 魂にて」という意味ですからね。

 

タカミムスビの一族が饒速日に十種神宝を伝えた

神道の人でも間違えていたり、知らない人が多いのですが、饒速日が十種神宝を伝えたのではなく、タカミムスビの一族が饒速日に十種神宝を伝えました。なので手力男はカバラそのものかもしれません。

 

高皇産霊尊と神産巣日神の子

平田篤胤の「神代系図」では高皇産霊尊と神産巣日神の子には

高皇産霊尊と神産巣日神の子には━━

┳ 少彦名(長子,久斯神(久斯神とは、酒の神の意味))
┣ 栲幡千千姫命(天棚機比売命、幡豊秋津師比売命,栲幡千千姫命、
┣ 栲幡千千媛萬媛命、天萬栲幡媛命、栲幡千幡姫命)━━玉依姫(天忍穂耳命の后)
┣ 安産霊神(やすむすび・安産の神)–天忍日命—-道臣命(大伴連・久米直らの祖)
┣ 天太玉命(天櫛玉命・天神魂命・忌部神)
┣ 角凝魂(天底立命とも)━━手力男
┣ 支佐貝比売
┣ 宇武賀比売命
┣ 八尋鉾依日子命
┣ 天津枳値可美高日子命(薦枕志都沼値命)
┣ 綾門日女命(大国主命と結婚)
┣ 直玉着玉之邑日女命(大国主命と結婚)
┣ 三穂津姫命(三輪大物主后)
┣ 天櫛明玉命
┣ 天御鉾命
┣ 天御食持(手置帆屓命・多久豆玉命)
┣ 天活玉命
┗ 天三降-菟狭津彦(菟狭国造)・菟狭津姫

・少彦名(長子,久斯神(久斯神とは、酒の神の意味))

・角凝魂(天底立命とも)——手力男

・安産霊神(やすむすび・安産の神)–天忍日命—-道臣命(大伴連・久米直らの祖)

・栲幡千千姫命(天棚機比売命、幡豊秋津師比売命,栲幡千千姫命、栲幡千千媛萬媛命、天萬栲幡媛命、栲幡千幡姫命)——玉依姫(天忍穂耳命の后)

・天太玉命(天櫛玉命・天神魂命・忌部神)

がいます。

 

宇佐氏も高皇産霊尊の子孫

宇佐氏も高皇産霊尊の子孫のようで、宇佐氏系図によると
高皇産霊尊

栲幡千千姫命
安産霊神・・・・・・・・・・・・・・・大伴氏
天太玉命(天櫛玉命・天神魂命・忌部神)–豊磐間戸命と櫛磐間戸命…忌部氏
天櫛玉命(=久斯神の少彦名か?)・・・・・猿女氏
天活玉命(=角凝魂・天底立命?)-天三降-菟狭津彦(菟狭国造)菟狭津姫–常津彦命–稚屋彦命–押入命

天太玉命(天櫛玉命・天神魂命・忌部神)–豊磐間戸命と櫛磐間戸命…忌部氏

「豊磐間戸命と櫛磐間戸命の二神に殿の門を守衛させた」とあり、「両神は天太玉命の子である」という。

 

角凝魂(天底立命とも)の子が手力男

[倭文連祖・懸犬養連祖・宮部造・今木連・巨椋大椋置始連らの祖]
手力男・天背男命 ━━━━━━

┳ 許登能麻遅媛命(天児屋根命母)
┣ 天日鷲翔天命━━━━━━━━・・・・
┣ 天比理乃洋命(天太玉命妻)
┣ 天津羽羽命(八重事代主命妻?・阿波姫・阿波々姫・阿波神=オオゲツ姫)
┣ 天万拷幡比売命(天児屋根命后)━━━━玉依姫(天押穂耳后)
┗ 櫛明玉命[玉祖宿禰祖]

 

手力男の二人の男子が天日鷲命と天鈴杵命

手力男—┳天鈴杵命(櫛明玉命?)–天御雲命–天村雲命(阿多小橋・二上命)—天波与命──天日別命

******┗–天日鷲命–┳長白羽命(天長白羽命・天物知命・天八坂彦命)
****************┗天羽雷雄命(天羽槌命・建葉槌命・綺日安命)

長白羽命は麻績連らの祖
天羽雷雄命は倭文連・長幡部等の祖

 

そして天津甕星を倒したとされるのが天羽雷雄命(天羽槌命・建葉槌命・綺日安命)です。

 

 

度会村松 (伊勢神宮)によると

神皇産霊尊──櫛真乳魂命──天曽己多智命(角凝魂)──天嗣桙命──天鈴杵命─天牟羅雲命──天波与命──天日別命──彦国見賀岐建興来命──

櫛真乳魂命が入ってきます。

 

手力男=天嗣桙命なので

手力男(天嗣桙命)–天鈴杵命–天御雲命–天村雲命(阿多小橋・二上命)—天波与命──天日別命

天嗣桙命──天鈴杵命─────天牟羅雲命──天波与命──天日別命──彦国見賀岐建興来命

 

櫛真智命は、武蔵一宮の小野神社の祭神が瀬織津姫に変えられる以前のご祭神です。御嶽神社のご祭神で天香久山でも祀られています。

鏡作坐天照御魂神社『大倭神社注進状裏書』によれば、
「社傳ニ云ク、中座ハ天照大神之御魂也、傳ヘ聞ク崇神天皇ノ六年九月三日、
於是地改鋳日御象之鏡、為天照大神之御魂、今之内侍所ノ神鏡ナリ、即チ当社ハ其像鏡奉斎、
爾来号此地ヲ日鏡作ト」

天照大神が天岩戸に籠った時、
石凝姥命が、天香具山の銅を取って鏡を鋳て日の像を作ったという。

『和漢三才図会』によると、
江戸時代は、麻気神(天糠戸命)が主祭神だったと思われる。
石凝姥命は、その天糠戸命の御子。

 

(調査しつつ随時加筆修正予定)